スコーンをできるだけ簡単に作れるよう、この記事では生クリームを使ったレーズン&生クリームのスコーンのレシピをまとめました。
バターや牛乳の代わりに生クリームを使うと、手間が減るだけでなくしっとりと口の中でとろけるようなスコーンに。
レーズンの食感と味がアクセントになった、さくふわしっとり食感のスコーンが作れます。
スコーン作りで気をつけたいポイントなどもまとめているので、参考にしてみて下さいね。
レーズン&生クリームのスコーンの材料(7~9個)

- 薄力粉 210g
- ベーキングパウダー 6g
- 砂糖 20g
- 生クリーム(乳脂肪分40%) 200cc
- レーズン 30g
事前準備
○オーブンを200度に予熱する
レーズン&生クリームのスコーンの作り方
レーズンの味と食感がアクセントになる「レーズン&生クリームのスコーン」の作り方をまとめました。
【レーズン&生クリームのスコーンの作り方】
- 粉類をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる
- ①に生クリーム・レーズンを加える
- 打ち粉をしたまな板に生地をのせる
- 半分に切って重ねる作業を3回繰り返す
- 5㎝の丸型で型抜きをする
- オーブンで焼く
生地を優しく混ぜたら焼くだけの簡単レシピです。
①【粉類をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる】粉ふるいの代わりの作業

薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜます。
これは、粉ふるいの代わりの作業。しっかり泡立て器でまぜるか、粉ふるいをしましょう。
②【①に生クリーム・レーズンを加える】優しく混ぜてね

①に生クリームを加え、生クリームを吸わせるよう優しく混ぜます。

ある程度粉っぽさがなくなるまで切るように混ぜて下さい。
③【打ち粉をしたまな板に生地をのせる】やさしくまとめよう

ある程度粉っぽさがなくなったら、打ち粉をしたまな板に生地をのせます。
打ち粉は強力粉がおすすめ。生地に取り込まれにくいので、仕上がりが粉っぽくなるのを防げます。
④【半分に切って重ねる作業を3回繰り返す】こねすぎないように注意

生地を半分に切る道具はスケッパーが使いやすいですが、もしなければゴムベラなどでも代用できます。

切った生地は上に重ね、伸ばします。この作業を3回繰り返したら、次の工程に進みましょう。
⑤【5㎝の丸型で型抜きをする】型に打ち粉をしよう

2~3cm厚さにした生地を、5cmの丸型で型抜きをします。
生地の厚さが2~3cmであれば、5㎝角に切ってもOK。ご家庭にあるもので作業してみて下さいね。
⑥【オーブンで焼く】200度に予熱したオーブンで15~20分焼こう

生地をある程度離しておき、200度に予熱したオーブンで13~15分焼きます。粗熱が取れたくらいが食べごろ。
レーズンの味と香りがくせになる、外はさっくり、中はしっとりなめらか食感のスコーンを楽しめます。
さくふわしっとり!レーズンがアクセントのスコーンが簡単に作れる
レーズン&生クリームのスコーンは生クリームを使うことで作業を減らしているので、考えているよりもすぐ作ることができます。
【レーズン&生クリームのスコーンのおさらい】
- 生クリームは動物性のものを使う(乳脂肪分40%)
- まぜすぎ注意
- 紅茶を入れてもおいしい
食感は外はサクッと中はふんわりしているのに、口の中に入れるとトロっと溶けるよう。
レーズンの味と香りがくせになるスコーンなので、是非作ってみて下さいね。