ハロウィンの季節が近付いてきたけれど、
「できるだけ簡単に作れるハロウィン風の料理を知りたい」
「料理が苦手だけど、子供に喜んでもらえるハロウィン風の料理を作りたい」
と悩みますよね。
この記事では、いつものご飯をハロウィン風にデコレーションするコツや、簡単に作れるハロウィン風のご飯とお菓子レシピ、デコ弁のアイデアをまとめました。
手間を減らすため業務スーパーの冷凍食品やレトルト食品、100円均一で買った調理キットも活用しています。
実際に作って子供に喜んでもらえたハロウィン料理を厳選したので、参考にしてみて下さいね。
ハロウィンっていつ?由来は?いまさら聞けない疑問を解決

子供の「ハロウィンってなに?」という疑問に答えられるよう、「何で仮装するの?」「かぼちゃを用意する理由は?」など、ハロウィンの豆知識をまとめてみました。
【ハロウィンの起源】起源ケルト人の宗教的な行事
仮装をしたり、かぼちゃで「ジャック・オー・ランタン」を作ったりして楽しむハロウィン(Halloween)はもともと「ケルト人の宗教的な行事」です。
ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。
時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた
引用:Wikipedia
何気なく楽しんでいたハロウィン。「仮装やランタンは死者の霊や有害な精霊、魔女から身を守るためだった」ということを知ると、少しぞっとしてしまいますね。
【仮装をする理由】人間だとばれると連れ去られてしまうかもしれないから
ハロウィンには死者の霊や有害な精霊、魔女が来ると信じられており、人間だと知られると連れ去られてしまうかもしれないため仮装が始まったそうです。
日本では魔法使いやプリンセスのようなかわいらしい仮装が多いのですが、海外では恐ろしい仮装をしている子が多め。
ハロウィンで仮装されるものには、アメリカでは基本的には「恐ろしい」と思われているものが選ばれる傾向があり、たとえば幽霊・魔女・コウモリ・悪魔・黒猫・ゴブリン・バンシー・ゾンビなどの民間で伝承されるものや、吸血鬼や狼男・フランケンシュタインのような欧米の怪談や恐怖小説に登場する怪物が含まれる。
引用:Wikipedia
「人間とばれると連れ去られてしまうかも…」なんて考えてしまうと、仮装をしたくなってしまいますね。
【ハロウィンのかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)】昔はカブを持っていた
ハロウィンと言えばかぼちゃが有名ですが、昔はかぼちゃではなくカブを使っていたそうです。
生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブ(ルタバガ)をくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている(→ウィル・オー・ザ・ウィスプ)。
引用:Wikipedia
カブのランタンは、移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が多かったカボチャのランタンに変化したが、スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っている。この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てをジャック・オー・ランタンと呼び、善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があるといわれている。
引用:Wikipedia
カボチャをくりぬいて作るジャック・オー・ランタン。不気味だなと感じていましたが「悪霊を遠ざける」と聞くと、ハロウィンにこそなくてはならないものだと感じますね。
超簡単!ハロウィン風デコレーションに役立つ5つのグッズ・食材
超簡単に食卓をハロウィン風に変身させる便利グッズをまとめました。
【ハロウィン風ご飯作りに役立つ5つのグッズ】
- 抜き型
- ハロウィン柄のカップ、皿、ピック
- チョコペン・丸型のシール
- しずく型の食器
- ハロウィンカラー
今回紹介するものは100円均一で手に入るものばかり。
100円均一のハロウィングッズは10月中旬ごろから品ぞろえが悪くなる店舗もあるので、9月中旬頃から行動することをおすすめします。
①【抜き型】食材をかぼちゃ型やおばけ型にしよう

抜き型はお菓子作りだけではなくチーズや野菜の型抜きにも使えるので、デコレーションが苦手な人におすすめの便利グッズです。
ハロウィン風の型は100円均一の季節商品コーナーでもたくさん売られており、デコ弁用の小さな型からクッキー型、ご飯を盛り付ける型までさまざまな種類のものが選べます。
型抜きをする食材は、ハンバーグならチーズ、カレーやシチューならニンジンなどが使いやすくて便利。いつものご飯に盛り付けるだけで、ハロウィン風のご飯に大変身します。
ハロウィン風の型抜きがあればいつものご飯を低コストで可愛くできるので、料理が苦手な人でもハロウィン料理を簡単に作れます。
世界で一つだけの特別なハロウィンご飯ができるよ
②【ハロウィン柄のカップ、皿、ピック】100円均一のグッズを活用しよう

かぼちゃ料理が苦手な人や料理に時間を取れない人は、ハロウィン柄の紙コップや紙皿、ピックを活用することをおすすめします。
いつものご飯もハロウィン柄のカップやお皿に盛り付けるだけでハロウィン風に大変身。
100円均一ならディズニーのハロウィングッズがたくさん販売されているので、ディズニーファンは必見です。
カップに詰めたりピックを刺したりするだけでハロウィン風に変わるので、「デコレーションなんて無理!」と悩むときに活用してみて下さいね。
③【チョコペン・丸型のシール】目玉をつけるとハロウィン感がUP

オムライスやハンバーグ、市販のお菓子などに目玉をつけるだけでハロウィン風のご飯に大変身します。
ご飯ものに目玉をつけるときはスライスチーズやマヨネーズ、お菓子ならチョコや生クリーム、黒ごまペーストがおすすめ。
上手に目玉をつける自信がないときは、白くて丸いシールに黒目を書き、食器やカップに貼り付けると手軽にハロウィン風のご飯を作れます。
目玉をつけるだけで子供に「かわいい」と喜んでもらえるので、ハロウィン風のご飯を作りたいけど、複雑なデコレーションはできないと悩む方におすすめです。
④【しずく型の食器】おばけ型の代用品として便利

ご飯や、ヨーグルト、ゼリーなどをしずく型の食器に盛り付けると、おばけに大変身します。
離乳食期の子供なら、しずく型の食器におかゆを盛り付けるだけで”おかゆおばけ”が完成します。
しずく型の食器は盛り付けやご飯型として使えるだけでなく、いつでも安価に手に入れられるのも魅力の1つ。
デコレーションが得意ではない人や、まだ小さい子供がいるけれどハロウィンを楽しみたい人におすすめのグッズです。
⑤【ハロウィンカラー】オレンジ、黒、紫、白をプラスしよう
オレンジ、黒、紫、白などのハロウィンカラーを取り入れると、簡単にハロウィン風の食卓に変身します。
ハロウィンカラー食材や食器を使ったり、色画用紙をランチョンマット代わりに敷いたり、お手拭きやよだれかけを準備したりするなど、取り入れ方法はたくさん。
【ハロウィンカラーと食材】
- オレンジ(かぼちゃ、にんじん、みかんなど)
- 黒(海苔、黒ゴマ、ひじきなど)
- 紫(紫キャベツ、紫芋、ブルーベリーなど)
- 白(卵の白身、チーズ、カブなど)
ハロウィンの食材として一番有名なのはかぼちゃですが、かぼちゃ嫌いの子供に何を作るか悩んでしまいますよね。
かぼちゃ料理はなくてもハロウィンカラーを取り入れるだけで、ハロウィン風の食卓は作れるので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
ハロウィンの食卓が盛り上がる前菜レシピ3選
サラダやピンチョスなど、1品あるだけでハロウィンの食卓が盛り上がる前菜メニューをまとめました。
【ハロウィンの前菜レシピ3選】
- かぼちゃのカップサラダ
- ミートボールバーガー
- クリームグラタン
さっと準備できる前菜は、パーティーメニューとしても大活躍。冷凍食品や料理の素を使えば、ハロウィン当日でも簡単に準備できます。
①ジャック・オー・ランタンがキュートな「かぼちゃのカップサラダ」

カップサラダはかぼちゃ団子の大きさを調整できるので、かぼちゃ料理を作りたいけれど、かぼちゃだけでお腹いっぱいになる料理はイヤだと思う人におすすめです。
材料 (5人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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かぼちゃを使ったサラダはボリュームたっぷりなことが多く、すぐにお腹いっぱいになってしまいがち。
小さいかぼちゃ団子をのせるだけのカップサラダなら、1人1人が食べられる量を盛り付けることができます。
カップサラダはパーティーメニューとしても大活躍。カップの中に入れるものは自由に変えられるので、子供が食べられる量や食材に合わせて食材を選んでみて下さいね。
②ハロウィンピックを刺すだけでハロウィン風に「ミートボールバーガー」

長めのハロウィンピックにミートボールと野菜やチーズを刺すだけなので、デコレーションに自信がない人でも簡単に作れます。
材料 (6個分) |
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使うもの |
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作り方 |
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今回は業務スーパーの冷凍ミートボールを使いましたが、スーパーで売っているレトルトのミートボールでもOK。
また、はさむ具はミニトマトやレタス、チーズ以外にも、キュウリやアボカド、芋、うずらの卵など子供が好きな具材を選べます。
ハロウィンモチーフのピックを刺すだけでも、子供が「かわいい」と喜んでくれるので、料理が苦手な人の味方になるメニューです。
③かぼちゃミイラはおいしいチーズの包帯付き?「クリームグラタン」

市販の素で手軽にハロウィン料理を作りたい人は、ハウス「マカロニグラタン」の素を使ったクリームグラタンがおすすめです。
かぼちゃの皮にチーズで包帯・目玉をつければ、ハロウィン風に早変わり。ジャックオーランタンの顔よりもかわいく仕上がるので、子供にとても喜ばれます。
材料 (2~3人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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ハロウィンでは小さなかぼちゃの中身をくりぬいて作ったグラタンが有名ですが、かぼちゃだけでお腹いっぱいになってしまうことも。
適度な大きさに切ったかぼちゃをのせるだけなら子供でも残さず食べられるので、バランスよく食事をとってもらうことができます。
子供が喜ぶハロウィンご飯・麺・パンレシピ5選
いつものご飯にチーズの目玉をつけるだけで作れるハロウィン風の可愛いご飯や、麺、パンレシピをまとめました。
【ハロウィンのご飯・麺・パンレシピ5選】
- おばけカレー
- 三つ目おばけなオムライス
- ミートボールドリア
- ミイラウインナーのトマトパスタ
- かくれんぼウインナーのピザトースト
目玉以外にもハロウィン型で型抜きした食材を盛り付けると、より可愛く仕上げることができます。
①しずく型の食器で時短!恋するおばけカレー

盛り付けやデコレーションに自信がない人は、しずく型の食器で白ご飯を型抜きしてみましょう。カレーに盛り付け、目玉をつけるだけでハロウィン風に変身します。
材料 (1人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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おばけの目玉にはタピオカストローで型抜きしたチーズと黒ごまペーストを使っていますが、もっと手軽に作りたいときは100均の海苔用パンチがおすすめ。
デコ弁用の海苔パンチなら、普段のお弁当やハロウィン以外のイベント料理に使いまわせます。
しずく型の食器で手軽におばけの形を作れるので、盛り付けが苦手な人でも失敗することなくハロウィン風の盛り付けができます。
②卵を焼くだけ!冷凍チキンライスで「三つ目おばけなオムライス」

三つ目おばけなオムライスは目玉をつけ、口に切れ込みを入れるだけで完成するので、あまり手間をかけたくない人やデコレーションが苦手な人におすすめです。
より手軽に作りたいときは冷凍チキンライスがおすすめ。薄焼き卵も電子レンジで作れば、火を使えない子供でも10分以内でオムライスを完成させることができます。
三つ目おばけなオムライスはケチャップでおえかきをする必要がないので、デコレーションが苦手な方でも失敗しません。
オムライスは冷蔵庫に常備されている食材だけでも作れるので、ハロウィンご飯にあまり時間や手間をかけたくない人でも作りやすいです。

③きょろきょろお目目がキュートな「ミートボールドリア」

ミートボールドリアはパスタソース(ドリアの素でもOK)を使うので、作り始めて3分で焼き始めることができます。
すぐに食べられるものをのせるだけなので、焼き目が付けば完成。大きい耐熱容器で作れば、1度焼くだけで家族全員分のドリアをつくれます。
材料 (1人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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ミートボール以外にブロッコリーやナス、キノコなどを盛り付けると、野菜もしっかり食べられる1品になります。
焼き時間を含めても15~20分で完成させることができるので、ハロウィン当日でもチャレンジしやすいレシピです。
④この包帯、食べてみる?「ミイラウインナーのトマトパスタ」

ミイラウインナーのトマトパスタは全て電子レンジ調理で作れるので、料理が苦手だけど子供のためにハロウィン料理を作ってみたい人の強い味方になるレシピです。
ゆで麺で作った包帯ウインナーは余ったパスタの上に盛り付けるので、麺の巻きがゆるくなってしまっても気になりません。
材料 (1人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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パスタとウインナーだけだと栄養が気になる場合は、パスタソースを温めるときに火が通りやすいキノコや野菜(冷凍でもOK)などを入れましょう。
ハロウィンで定番の包帯ウインナーもゆで麺を使えば手軽に作れるので、オーブンがないご家庭でも気軽にチャレンジできます。
⑤どこにいるか見つけよう!「かくれんぼウインナーのピザトースト」

費用をあまりかけたくないという人は、ピザトーストがおすすめです。食パンを使うので経済的に作れますし、ピザ用チーズの代わりにスライスチーズを使えば準備する食材も減ります。
かくれんぼウインナーのピザトーストは、普通のピザトーストに目玉をつけるだけでキュートなおばけに早変わり。
材料 (1人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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黒ごまペーストがないときは、顔型に型抜きした海苔をウインナーにつけてもかわいいです。
安くてスーパーで手に入りやすい食材ばかりなので、仮装などで費用がかかりがちなハロウィンで役立つメニューです。
ハロウィンに作りたい!食卓が華やぐ簡単な肉料理3選
主役級のものや、食卓が華やぐハロウィン風の肉料理をまとめました。
【ハロウィンにおすすめの肉料理5選】
- 煮込みミートボール
- ハンバーグ
- 包帯ウインナー
時短調理のため冷凍食品をたくさん使っています。いつもの料理にもアレンジできるアイデアをたくさんまとめているので、参考にしてみて下さいね。
①ポントクックを使うと5分で完成!「煮込みミートボール」

100円均一で購入できる「ポントクック ドミグラスソースの素 」を使えば約5分で完成するので、ハロウィン当日に何を作るか悩んでしまったときにおすすめです。
「ポントクック ドミグラスソースの素 」は1つのキューブで1人前のドミグラスソースが作れる便利な食品。
材料 (5人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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ミートボール煮込みが完成したら4等分に切ったスライスチーズをのせ、黒ごまで目をつけるだけでおばけミートボールに早変わりします。
5分で作れるので、ハロウィン当日でも焦らず作れること間違いなしのメニューです。
②冷凍ハンバーグで時短!「おばけチーズなハンバーグ」

ハンバーグは自分で作ったものでも良いですが、冷凍ハンバーグを使うとハロウィン当日でも簡単に準備できます。
おうちごはんの定番であるハンバーグ。大き目に型抜きをしたチーズを盛り付けるだけで、ハロウィン風のご飯になります。
材料 (1人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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今回は普通のスライスチーズを使っておばけ型に型抜きをしています。また、チェダーチーズ入りの黄色いチーズをかぼちゃ型にすると、ジャックオーランタンに変えることもできます。
ハンバーグは食卓の上で一番目立つ料理。大きめのチーズで飾りつけするだけで食卓が華やぐので、複雑なデコレーションはしたくない人におすすめです。
③ハロウィンの定番!パイシートde「包帯ウインナー」

ハロウィンの定番ともいえるパイシートで作った「包帯ウインナー」は、超手軽にできるのに食卓に並ぶだけでハロウィンっぽさが出る料理の一つです。
「作るのはむずかしそう」と不安に思われがちですが、実際に作ってみると12個巻き終わるまで10分もかかりませんでした。
材料 (10~12個分) |
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使うもの |
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作り方 |
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ウインナーに巻くパイシートは太めに切るとサクサク、細く切るとクッキーのようなザクザク食感に。
巻いている途中にパイシートが切れてしまっても軽く抑えるだけでくっつくので、料理初心者でも簡単に作れるメニューです。
子供が喜ぶ!ハロウィンのかわいいお菓子4選
超簡単に作れるハロウィンスイーツレシピや、ホットケーキミックス・100円均一のスイーツキットなどを使ったハロウィン当日でも作れるかわいいお菓子レシピをまとめました。
【かわいいハロウィンのお菓子レシピ4選】
- カボチャとオレオのマフィン
- かぼちゃのスコーン
- 黒ごまプリン
- かぼちゃアイス
材料は業務スーパーや100円均一で購入。ケーキミックスなどのスイーツキットはスーパーでも買えるので、買い物しやすい所で選んでみて下さいね。
①ダイソーのキットで時短!目玉がキュートな「かぼちゃとオレオのマフィン」

かぼちゃとオレオのマフィンは100円均一のマフィンミックスを使うので、お菓子作り初心者でも簡単に作ることができます。
目玉をつけるのは大変そうと不安なときは、ハロウィン柄のマフィンカップで焼くだけでも大丈夫です。
材料 (4個分) |
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使うもの |
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作り方 |
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かぼちゃも使っているので子供の補食としても大活躍!1つ準備するだけでハロウィン風の食卓に早変わりします。
②型抜きがなくてもOK!ホットケーキミックスで作る「かぼちゃのスコーン」

おやつや補食、朝食などとして食べやすいスコーンは、型抜きなど特別な道具を準備しなくても作れるので、普段お菓子作りをしない人でも取り入れやすい料理です。
材料 (5人分) |
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使うもの |
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作り方 |
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ホットケーキミックスなど生地を作る容器は1つだけでOK。ビニール袋を使えば洗い物がさらに減ります。
スーパーで簡単に手に入るものしか使っていないので、ハロウィン当日でも作りやすいメニューです。
③キットでもOK!混ぜるだけで作れる「黒ごまプリン」

黒ごまプリンは混ぜて冷やすだけで作れるので、事前に作っておくとハロウィン当日は子供とデコレーションを楽しめます。
アイスやホイップクリームを黒ごまプリンの上にのせ、おばけの顔をデコレーションすると一気にハロウィン風に。
材料 (150mlのプリンカップ2個分) |
トッピング
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作り方 |
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バニラアイスやホイップクリームのミルキーな甘さと、黒ごまは相性抜群。子供も食べやすい味です。
特別な器具なしで作れるので、普段お菓子作りをあまりしない方でもチャレンジしやすいです。
④途中混ぜ不要!かぼちゃが苦手でも食べられる「かぼちゃ練乳アイス」

かぼちゃ練乳アイスは混ぜて冷やすだけと簡単に作れるだけでなく、事前に作っておくことができるので、ハロウィン当日に焦ることなく準備することができます。
材料 (1リットル容器1個分) |
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作り方 |
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練乳でミルキーな甘みを足しているので、かぼちゃが苦手な子供でも食べやすいハロウィンスイーツ。
ハロウィン気分をぐっとあげてくれるので、ハロウィン料理を作るのが面倒だけど、何か1品でも作ろうかなと悩むときに役立ちます。

ハロウィンを盛り上げる!カフェドリンク
食卓に並ぶとハロウィン気分をもっと盛り上げてくれるカフェ風ドリンクをまとめました。
①ミキサーを使えば簡単!存在感抜群の「黒ごまミルク」

ハロウィンカラーの黒を使った黒ごまミルクは、混ぜるだけで作れるのにボリューム満点なので、食卓に並ぶとハロウィン感がグッと増します。
黒ごまミルクは黒ごまの香りとミルキーな甘みを感じるのに、あっさりとした飲み口です。
材料 (1杯分) |
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作り方 |
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材料を全て混ぜ、ホイップクリームとココアクッキーで飾り付けるだけとお手軽に作れ、ミキサーを使えば大量作成も可能。
ご家庭で楽しむのはもちろん、お友達とのハロウィンパーティーでも存在感を感じさせること間違いなしのドリンクです。
当日OK!安い市販のお菓子をハロウィン風にデコレーションするアイデア3選
ハロウィン当日でも間に合うよう、市販のお菓子をハロウィン風に大変身させるアイデアをまとめました。
【市販のお菓子をハロウィン風にするアイデア3選】
- 手袋ポップコーン
- わらび餅モンスター
- マシュマロおばけクッキー
一度に大量に作れるものもあるので、お友達とのハロウィンパーティーにおすすめです。
①つめるだけでハロウィン風に!「手袋ポップコーン」

コンビニやスーパーなどに売っているポップコーンをビニール手袋に詰めると、ハロウィン風のおばけに大変身します。
使うビニール手袋は内側に粉がついていないもの、料理にも使えるものがおすすめ。私はダイソーで売っている厚手タイプのポリエチレン手袋を選びました。

白くて丸いシールに黒マジックで黒目を書き、手袋に目玉をつけるとよりかわいく仕上げることができます。
袋に詰めて輪ゴムでとめるだけなので、料理が苦手な人でもチャレンジしやすく、1個当たり1分程度で完成させることができるお手軽おばけです。
②ハロウィン当日OK!和風なお手軽スイーツ「わらび餅モンスター」

スーパーのパン売り場などで見かけることが多い抹茶味のわらび餅に、チョコペンで目玉を書くとプルプルのモンスターに大変身します。
黒目は黒ごまペーストを使いましたが、市販のチョコやチョコペンで目を書いてもかわいく仕上がります。
抹茶味が苦手なうちの子に食べてもらったところ、「おいしい!」と絶賛。抹茶味のわらび餅は香りや苦みが少ないので、子供でも食べやすかったようです。
市販のわらび餅にチョコペンで目玉を書くだけで完成するお手軽スイーツなので、お菓子作りは苦手な人もチャレンジしやすいです。
③子供でも15秒で作れる!「マシュマロおばけクッキー」

マシュマロおばけクッキーは、クッキーの上にマシュマロをのせ15秒あたためるだけで作れる超簡単なハロウィンスイーツです。
おばけの顔は黒ごまペーストを使いましたが、チョコペンでもOK。チョコペンを使うときでも、つまようじを使って顔を書くと失敗しにくいです。
材料 |
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使うもの |
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作り方 |
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顔を書く時間を入れても1分あれば完成するので、ハロウィンパーティーの最後に子供と一緒に作っても楽しいと思います。
子供にかわいい昼食を!超簡単に作れるデコ弁アイデア3選
ハロウィンは平日になることも多いため、簡単にハロウィン風のデコ弁を作れるアイデアをまとめました。
【超簡単に作れるデコ弁アイデア3選】
- 海苔弁当
- オムライス弁当
- 魔女弁当
ハロウィンのピックや型抜きを使うとさらにハロウィン感UP。デコ弁初心者でもチャレンジしやすいよう簡単なアイデアをまとめたので、参考にしてみて下さいね。
①きょろきょろお目目がかわいい!「海苔弁当」

海苔弁当はご飯に海苔をのせ、ストローで型抜きしたチーズをのせるだけで作れるので、デコ弁初心者でも失敗することがありません。
お弁当のおかずはいつもの料理でOK。もう少しハロウィン感を出したいというときはハロウィンピックを使いましょう。
目玉をつければつけるほどハロウィン感がUPしますが、目玉を作るのが大変なときはタピオカストローなど太さがちがうストローで型抜きすると少量の目玉でもかわいく仕上がります。
②キュートなおばけが浮き出る「オムライス弁当」

おばけが浮き出たオムライスがお弁当の主役になるので、手抜きおかずでもハロウィン感を感じられるデコ弁が完成します。
チキンライスの上にチーズをのせ、型抜きをした薄焼き卵をのせるだけでオムライスが完成。
オムライスだけでお弁当の半分以上が埋まるので、忙しい朝でも手早く準備することができます。
③ノリの帽子で魔法をかけちゃう?「魔女弁当」

白ご飯に海苔をかぶせ、塩昆布の髪をつけるだけで魔女風にデコレーションできるので、デコレーションは苦手だけどハロウィン当日は少し手間をかけたものを作りたい人におすすめです。
おかずはハロウィン風のピックを使ったり、ハロウィン柄のカップを使ったりすれば手間をかけなくてもOK。
塩昆布が苦手な子供なら、魔女の髪の部分に焼きそばやナポリタンを飾り付けると可愛く仕上げることができます。
難しそうに見えるかもしれませんが、作ってみると意外と簡単に完成します。デコ弁初心者でもチャレンジしやすいお弁当です。
超簡単なハロウィン料理の手助けに!冷凍食品や惣菜、市販のお菓子も加えてみよう
できるだけ簡単にハロウィンメニューを作りたいときは、冷凍食品や惣菜、市販のお菓子を活用することをおすすめします。
平日になることも多いハロウィンは、当日の調理時間が少なくなってしまいがち。すべての料理を1から作ったり、慣れない料理を作ったりするのは大変ですよね。
食卓に並ぶ料理すべてをハロウィン風にする必要はありません。料理以外にも食器やランチョンマットなど100円均一のグッズを使うとハロウィンっぽさが出ます。
ハロウィンメニューを1つ作るだけでも子供は満足してくれます。今回紹介したレシピを活用し、おうちハロウィンを盛り上げてみて下さいね。