むき甘栗を使ったマフィンを作りたいけれど、
「簡単に作れるレシピを知りたい」
「バターを使わないレシピを知りたい」
と悩みますよね。
この記事ではダイソーの甘栗を使った甘栗の練乳マフィンの作り方をまとめました。
バターは使っていないのに、栗の風味と練乳のミルキーな甘さがくせになるマフィン。
簡単に作れるコツや失敗しないためのポイントも紹介しているので、参考にしてみて下さいね。
栗の練乳マフィンの材料(6個)
- 薄力粉 150g
- ベーキングパウダー 6g
- 卵 2個
- 油 75g
- 練乳 100g
- 牛乳 60g
- 甘栗 120g
事前準備しておくこと
○オーブンを180度に予熱する
○甘栗を6粒取り分けておく
焼くと埋もれちゃうけど、生地の真ん中に甘栗がくるよ
甘栗の練乳マフィンの作り方
甘栗の練乳マフィンの作り方をまとめました。
【レシピ:甘栗の練乳マフィン】
- 卵・練乳・油・牛乳をボウルに入れ、混ぜる
- 粉類をふるう
- さっくりまぜる
- 型に流しいれる
- トッピングをのせる
- オーブンで焼く
一番大事な工程は「さっくりと混ぜる」ところ。ふんわりしたマフィンを作るために、まぜすぎには注意してくださいね。
①【卵・練乳・油・牛乳をボウルに入れる】油がしっかり混ざるまで混ぜよう

油がしっかり混ざるまで泡だて器で混ぜます。

油と水分を乳化させる大事な作業。ボウルのふちに油の層がなくなるまで、しっかり混ぜて下さいね。
②【粉類をふるう】もち手つきのザルでOK

粉ふるい器を使っても良いですが、私はもち手つきのザルを使っています。

粉ふるい器よりもザルの目が粗いので、さっとふるい入れることができます。
③【さっくりと混ぜる】こねないよう注意!ある程度混ざったら甘栗を入れよう

混ぜるときは切るようにさっくりと混ぜます。
こねてしまうと出来上がりが固くなってしまうので注意。粉っぽさがなくなったら混ぜ終わって大丈夫です。

ある程度混ざったら、飾り用以外の甘栗を入れて2回ほど混ぜたら生地は完成です。
④【型に流しいれる】生地を6等分しよう

今回はマフィン型に9号のグラシンカップを敷きました。
マフィン型が無い場合は100円均一などで購入できる紙のカップでもOK。ご家庭にあるものや手に入れやすいものを使ってくださいね。
⑤【トッピングをのせる】取り分けておいた甘栗をのせる

取っておいた甘栗をのせます。
この甘栗はふくらむと埋もれてしまいますが、安心してください。

生地の丁度真ん中あたりに飾り用甘栗が埋もれるので、マフィンを食べたときまんべんなく甘栗を食べることができます。
⑥【オーブンで焼く】180度に予熱したオーブンで18~20分

ぷっくりと膨らんだマフィンが完成。粗熱が取れたら型から外します。
甘栗の練乳マフィンは焼きたてを食べるのがおすすめ。
栗の香りがぶわっと口の中に広がって幸せな気持ちになります。
100円均一の栗が贅沢なマフィンの主役になった

焼きたての甘栗の練乳マフィンは、栗の香りと練乳のミルキーな甘さが口いっぱいに広がる幸せ味のマフィンです。
【甘栗の練乳マフィンをおいしく作るためのポイント】
- 粉類をふるい入れてからはまぜすぎ注意
- 100均などで買えるマフィンカップでも代用可
- 練乳が無いときは練乳100gを砂糖50~60gに変更
100均で買った甘栗とは思えないくらいの贅沢な味がするので、是非作ってみて下さいね。