チョコレートのスコーンを作ってみたいけれど、
「薄力粉を使ったレシピを知りたい」
「できるだけ簡単に作りたい」
と悩んでいませんか?
この記事では薄力粉とヨーグルトを使ったチョコレートスコーンのレシピをまとめました。
ざっくり混ぜて型抜きするだけで作れるので、思い立ったらいつでも作れます。
チョコレートの甘い香りが口の中に広がる、子供から大人まで大満足すること間違いなしのスコーンです。
チョコレートスコーンの材料(9個)
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 6g
- 砂糖 20g
- 有塩バター 60g
- 牛乳 30g
- 無糖ヨーグルト80g
- チョコレート 25g
事前準備
○オーブンを200度に予熱する
チョコレートスコーンの作り方
チョコレートの甘さが口いっぱいに広がる「チョコレートスコーン」の作り方をまとめました。
【チョコレートスコーンの作り方】
- 粉類をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる
- ①にバターを加え、混ぜる
- 牛乳・ヨーグルト、チョコレートを加え、混ぜる
- 打ち粉をしたまな板に生地をのせる
- 半分に切って重ねる作業を3回繰り返す
- 型抜きをする
- オーブンで焼く
ワンボウルで作れる簡単レシピ。こねすぎにさえ注意すれば、だれでもさくふわのスコーンが完成します。
①【粉類をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる】粉ふるいの代わりの作業

薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜます。
これは、粉ふるいの代わりの作業。しっかり泡立て器でまぜるか、粉ふるいをしましょう。
②【①にバターを加え、混ぜる】大きな塊は指先でつぶそう

バターのかたまりが大きければ手でつぶしながら混ぜ、粉全体にバターがいきわたるよう指先でこするようにしながら混ぜます。

混ぜ終わるタイミングは粉全体が黄色っぽくなるまで。
バターは小豆大の大きさのものなら残っていても大丈夫です。ボウルの中にある粉がムラなく黄色くなっていたら次の工程に進みましょう。
③【牛乳・ヨーグルト、チョコレートを加え、混ぜる】切るように混ぜよう
牛乳、ヨーグルト、チョコレートをボウルに入れ、切るように混ぜます。
このときこねすぎてしまうと、仕上がりが固くなってしまうので注意しましょう。
④【打ち粉をしたまな板に生地をのせる】やさしくまとめよう
ある程度粉っぽさがなくなったら、打ち粉をしたまな板に生地をのせます。
打ち粉は強力粉がおすすめ。生地に取り込まれにくいので、仕上がりが粉っぽくなるのを防げます。
⑤【半分に切って重ねる作業を3回繰り返す】2~3cmの厚さにしよう

生地を半分に切る道具はスケッパーが使いやすいですが、もしなければゴムベラなどでも代用できます。

ボウルの中に残っている粉類を巻き込むようにして半分に切った生地を重ねていくと、生地のこねすぎを防げます。
⑥【型抜きをする】直径5㎝の丸型を使用!包丁で切ってもOK

2~3cmの厚みに伸ばした生地を、直径5㎝の型で型抜きをします。

5㎝程度の大きさの型を使っても、5㎝程度の正方形に包丁で切ってもOK。ご家庭にあるもので作業してみて下さいね。
⑦【オーブンで焼く】15~20分焼こう

生地をある程度離しておき、200度に予熱したオーブンで15~20分焼きます。

粗熱が取れたくらいが食べごろ。冷めてから食べるときはオーブントースターなどで2~3分焼いてから食べてみて下さいね。
あま~いチョコレートスコーンは大人から子供まで満足すること間違いなし

チョコレートスコーンはチョコレートの香りや味が口いっぱいに広がるスコーンなので、大人から子供まで大満足できる味です。
何もつけなくてもOK!
朝ごはんや休日のおやつやにぴったりなので、是非作ってみて下さいね。