これマフィン！？お菓子のような「アーモンドプードル入りプレーンスコーン」のレシピ

まるでマフィンのようなさっくりふわふわ食感の「アーモンドプードル入りプレーンスコーン」のレシピをまとめました。

粉にアーモンドプードルを混ぜたおかげで、ふわふわしっとり、お菓子のような香りがするスコーンに。

この記事では、アーモンドプードル入りプレーンスコーンを作るときに気をつけたいポイントなどもまとめているので、参考にしてみて下さいね。

アーモンドプードル入りプレーンスコーンの材料（6～9個）

• 薄力粉　180ｇ
• アーモンドプードル　20ｇ
• ベーキングパウダー　6ｇ
• 砂糖　20ｇ
• 有塩バター　60ｇ
• ヨーグルト　60ｇ
• 牛乳　30ｇ

アーモンドプードル入りプレーンスコーン作り方

お菓子のような香りがする「アーモンドプードル入りプレーンスコーン」の作り方をまとめました。

ワンボウルで作れる簡単レシピ。こねすぎにさえ注意すれば、だれでもさくふわのスコーンが完成します。

①【粉類をふるう】泡だて器を使ってもＯＫ

薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダー・砂糖をボウルに入れ、ふるいます。

この作業は泡だて器を使ってもＯＫ。ご家庭にあるもので作業してみて下さいね。

②【バターを加える】大きい塊があるときは指先でつぶそう

バターのかたまりが大きければ手でつぶしながら混ぜ、粉全体にバターがいきわたるよう指先でこするようにしながら混ぜます。

混ぜ終わるタイミングは粉全体が黄色っぽくなるまで。

バターは小豆大の大きさのものなら残っていても大丈夫です。ボウルの中にある粉がムラなく黄色くなっていたら次の工程に進みましょう。

③【ヨーグルト・牛乳を加える】切るように混ぜよう

ヨーグルト、牛乳をボウルに入れ、切るように混ぜます。

このときこねすぎてしまうと、仕上がりが固くなってしまうので注意しましょう。

ある程度混ざったら手でまとめてね

④【打ち粉をしたまな板に生地をのせる】やさしくまとめよう

ある程度粉っぽさがなくなったら、打ち粉をしたまな板に生地をのせます。

打ち粉は強力粉がおすすめ。生地に取り込まれにくいので、仕上がりが粉っぽくなるのを防げます。

強力粉が無いときは薄力粉でもOK

⑤【半分に切って重ねる作業を3回繰り返す】2～3cmの厚さにしよう

生地を半分に切って重ねる作業を3回繰り返します。生地を半分に切る道具はスケッパーが使いやすいですが、もしなければゴムベラや包丁などでも代用できます。

最終的に2～3cmの厚さにしたら次の工程に進みます。

⑥【冷蔵庫で冷やす】1時間以上を目安にしよう

夏場や生地がやわらかくなりすぎてしまったときは生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間以上寝かしましょう。

生地が十分に固い場合や、時間がないときはこの工程をとばしても大丈夫です。

夜のうちに生地を作って、朝まで冷蔵庫に寝かせておくと朝食に出しやすいよ

⑦【型抜きをする】直径5㎝の丸型を使用！包丁で切ってもOK

2～3cmの厚みに伸ばした生地を、直径5㎝の型で型抜きをします。生地が型につくときは、小麦粉で打ち粉をしてから型抜きをするとスルッと外れます。

5㎝程度の大きさの型を使っても、5㎝程度の正方形に切ってもOK。ご家庭にあるもので作業してみて下さいね。

⑧【オーブンで焼く】15～20分焼こう

生地をある程度離して角皿にのせ、200度に予熱したオーブンで15～20分焼きます。

粗熱が取れたくらいが食べごろ。冷めてから食べるときはオーブントースターなどで2～3分焼いてから食べてみて下さいね。

アーモンドプードル入りプレーンスコーンはお菓子のような食感

アーモンドプードル入りプレーンスコーンはクッキーのようにサクサクな表面と、マフィンのようなふんわり感を楽しめるスコーンです。

アーモンドプードルの甘い香りが引き立つので、砂糖控えめでも甘く感じるほど。お菓子のような気持ちで食べられるスコーンです。

マフィンと間違えちゃう！？アーモンドプードル入りプレーンスコーンは甘くてふわふわ

アーモンドプードル入りプレーンスコーンは、マフィンと間違えてしまいそうなほどふっくらしているスコーンです。

アレンジも自在に楽しめるので、是非作ってみて下さいね。

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