スコーン

香りと食感が楽しい「黒ごまスコーン」のレシピ

黒ごまを使ったスコーンを作ってみたいけれど

「作り方が分からない」

「ホットケーキミックスを使わないレシピを知りたい」

と悩んでいませんか?

この記事では薄力粉を使った黒ごまスコーンのレシピをまとめました。

黒ごまをたっぷり練りこむので、黒ごまの香りとプチプチとした食感を楽しめます。

朝食やおうちカフェのお供にぜひ作ってみて下さいね。

生地に抹茶を入れてもおいしいよ

【材料】黒ごまスコーン6個分

  • 薄力粉 210g
  • ベーキングパウダー 6g
  • 砂糖 25g
  • 有塩バター 60g
  • 卵+牛乳 100g
  • 黒ごま 12g
卵と牛乳の分量は、卵が50gの場合、牛乳を50g使ってね

事前にしておくこと

  • 牛乳と卵は合わせて溶いておく
  • 黒ごまはフライパンで香りがするまで炒る

作り方

①粉類・黒ごまを泡だて器でよく混ぜる

薄力粉・ベーキングパウダー・黒ごま・砂糖をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜます。

この工程は粉ふるいの代わりです。薄力粉のかたまりがなくなるようしっかり混ぜて下さいね。

②①にバターを加える

バターは手でつぶすように混ぜるので、余力があれば小さく切っておくと作業がしやすいです。

③指先でこするようにしながら混ぜる

バターのかたまりが大きければ手でつぶしながら混ぜ、粉全体にバターがいきわたるよう指先でこするようにしながら混ぜます。

混ぜ終わるタイミングは粉全体が黄色っぽくなるまで。

バターは小豆大の大きさのものなら残っていても大丈夫です。ボウルの中にある粉がムラなく黄色くなっていたら次の工程に進みましょう。

④牛乳、卵を加え、切るように混ぜる

ゴムベラでさっくりと混ぜます。

このとき生地を練ってしまうと、焼き上がりの食感がぼそぼそになったり固くなったりしてしまうので注意が必要。

ある程度生地がまとまったら次の工程に進んでくださいね。

⑤半分に切って重ね、のばすという作業を3回繰り返す

生地を半分に切る道具はスケッパーが使いやすいですが、もしなければゴムベラなどでも代用できます。

半分に切って重ね、のばすという作業はボウルの中で行っても大丈夫。

ある程度生地がまとまったら、ボウルの中に残っている粉類を巻き込むようにして半分に切った生地を重ねていくと、生地のこねすぎを防げます。

⑦生地を冷蔵庫で休ませる(30分~1時間)

生地は2cmくらいの厚さに伸ばし、ラップに包んで冷蔵庫で生地を休ませます。

ベーキングパウダーの働きが弱くなるので、生地を休ませた後は24時間以内に焼き上げましょう。

私は夜のうちに生地を作り、朝ご飯のときに焼くことが多いよ

⑧6㎝の丸型で型抜きをする

型は5~8㎝の菊型や丸形を使いましょう。あまり複雑な形の型は焼き上げた後、不格好になってしまうことが多いので注意が必要。

型が無い場合は包丁で生地を切るだけでも良いので、ご家庭にあるもので成形してみて下さいね。

⑨牛乳を表面にぬる

表面に焼き色を付けるために牛乳をぬっておきます。牛乳以外に卵などを使ってもOK。

側面に牛乳などがついてしまうとふくらみが悪くなることがあるので、注意してくださいね。

⑩200度に予熱したオーブンで15~20分焼く

型抜きをする前に予熱をはじめましょう。

我が家では200度に予熱したオーブンで15、6分焼くことが多いですが、オーブンによって焼き加減が変わることもあるので、様子を見ながら焼いてみて下さいね。

スコーンが一番おいしいのは焼きたて。冷めてから食べるときはオーブントースターなどで2~3分焼いてから食べてみて下さいね。

黒ごまスコーンは朝食にもおうちカフェにもピッタリ

黒ごまスコーンは甘すぎないので、甘いものが苦手な人や朝食にスコーンを食べたい人におすすめです。

【黒ごまスコーン作りのポイント】

  1. 生地がべたつくときは、打ち粉(分量外の小麦粉)を使おう
  2. 抜型が無いときは包丁で切るだけでもOK
  3. 抹茶パウダーやほうじ茶の茶葉を入れてもおいしいよ

黒ごまの香りと食感を楽しめるスコーンなので、ぜひ作ってみて下さいね。

ブロガー
あみり@おうちカフェ
今日作りたくなる簡単焼き菓子を紹介中!こだわりポイントは「簡単な工程で作る」「業務スーパーや100均の材料で作る」「マフィン、スコーンがメイン」の3つ。ナチュラル雑貨が大好きな管理栄養士ママです。よろしくお願いします。
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